叩かない地開かない夢の扉(2)


入りたい事務所をインターネットで検索する時に、

気を付けたいのは、その事務所のホームページに載っている情報が、

古いものばかりでしたら、ずっと更新していないということで、

活動が停止していることも考えられます。

 

折角入るなら勢いのある事務所の方が良いでしょう。

ホームページがないなら電話をして業務案内、会社案内を送ってもらいましょう。

 

そうしたものもないようでしたら、入るのをやめた方が無難でしょう。

そして必ず確認しておくことがあります。これは前項でも少し触れましたが、

「厚生労働大臣の認可」です。

 

モデル・タレント事務所は、業種としては紹介業務となります。

つまり国の認可を受けていなければ開業できないのです。

 

国の許可を受けていることが信用の大前提となるのです。

所属契約をする前に必ず確認することです。入会費やレッスン料、宣材費、

またはプロモート料などと言って多額を要求し、

仕事したギャラは6~8ヵ月後と言うプロもあります。

 

なんと自分が携わった仕事のギャラも教えてくれません。

朝5時から夜11時まで拘束された撮影の1日のギャラが

3000円という信じられないプロもあります。

 

子役のギャラに関しては、仕事の前に必ず確認することが大切です。

 

これはモデル業界に多いことですが、

ある女性がこの仕事のギャラはいくらですか、

と事務所に聞いたところ、「そんなことを聞く人は初めて」と言われ、

次の日から一切仕事が来なかったそうです。

 

これがエージェンシー全てではないことは確かです。

しかし大手の場合でも右も左もわからない新人さんのケースにおいては、

似たようなことがあるケースもあるようです。

 

キッズモデルの場合は、働く時間制限もありますので、そうした事件はありません。

しかし、仕事をもらったら、そのギャラと支払日は必ず確認してください。

 

どこの世界に働く金額と支払日を知らなくて仕事をする人がいるでしょうか。

これはモデル業界の悪しき習慣と言えるでしょう。

そしてもう一つ、昔は働いたその日に現金で払っていた記憶がありますが、

今はさすがにそれはありません。

 

しかし今月〆の翌々日払いと言うのがいかに多いか。

それも現在は、6ヵ月後、8ヵ月後と言う事務所もあります。

仕事先に聞きますとその日か、翌月の10日に払ったと言う先が多く、

それを何か月後もあとになってから払う心境が分かりません。

 

特殊な業界であるからかエージェンシーの事務所の場合、

そうした事務所が多いということを頭に入れておいてください。

 

こうした悪い習慣を打破する会社の登場を待ちたいですね。

これはひとえに夢見る若者たちを食いものにしているビジネスと言うのでしょう。


PAGETOP