なんと合格!ベビーモデル!波乱の撮影会


現在4歳になる娘の赤ちゃん時代はよくハーフに間違われる目がパッチリの美人ちゃんでした。私も夫も純日本人顔でそれほど美人やハンサムと言われることのない顔立ちなので、誰からも「誰に似たの?」と聞かれる赤ちゃんでした。

ただ、私自身の赤ちゃん時代の写真を見てみると、全く同じハーフ風美人顔をしているのです。そして、私自身の写真によると、3歳を過ぎた頃から、パッチリだった目が切れ長になり、徐々に面長になっていくのです。
つまり、娘はおそらく赤ちゃん時代限定美人。

数年経ったらそれほどでもない容姿になるのだろうから、今の可愛らしい姿でベビーモデルなどをさせておいて、かつてこんなに華やかで可愛らしい時期があったことを後で知ってほしい。そんなことを思いつつベビーモデルに応募するかどうか迷っていました。1歳を過ぎた頃に、まわりの親戚や友人からも、

「何かに応募したら絶対受かる可愛らしさだ」

「ベビーモデルとして稼がせるというわけじゃなくとも、記念になって良いだろう」

と持ち上げられ、とうとうベビーモデルに応募しました。赤ちゃんのモデル事務所などに応募したわけではなく、子供服のインターネット販売の写真に使われるベビーモデルに応募しました。

娘の全身写真やら顔写真やら添付し、娘の身長や体重や足のサイズまではかって、応募のメールを送りました。

「うちの子なんてやっぱ駄目かしら。いやいや、うちの子が駄目なら誰がなれるだろう」

と、親バカ丸出しでそわそわすること数日。その会社の子供服を着た写真で応募したのが功を奏したのか、娘は見事ベビーモデルに合格しました。その年の女児春夏子供服1歳モデル(サイズ80)としての採用でした。

まだ寒い季節だったためか、撮影はすべて屋内で行われました。

それが仇となったのか、当時場所見知りを始めていた娘は初めての場所と人に私から離れようとせずほぼ泣いている状態。他のベビーモデルさん達が並んだり手をつないだりして微笑ましく撮影を進めていくのに、私の娘は着替えもしていない状態で蚊帳の外。

一着どうにかだましだまし服を着せて、単独で撮影してもらいましたが、上目遣いににらみつけて固まった表情。

「こういう子もいるから」

と笑って言ってもらいましたが、申し訳なさと恥ずかしさでいっぱいでした。ベビーモデルに必要な素質は可愛らしさなどの容姿だけではなく、人慣れしていることや動じない子供であることも大切だと感じました。

4歳になった娘はやはり切れ長面長顔になってきて、大変な思いはしましたがベビーモデルはいい記念になったと思います。


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