赤ちゃんモデルのイヤイヤ期を上手に過ごそう


ベビー用品のパッケージやベビー雑誌で、天使の笑顔を惜しみなく披露している赤ちゃんモデル。知らない子でもおもわずほっこりしてしまいますね。

そんな赤ちゃんモデルの壁の一つがイヤイヤ期

これは大切な成長過程なのですが、モデルのお仕事に差し障るのでは、『せっかくのチャンスを逃してしまうのでは?』とママの不安は大きいことと思います。そんな赤ちゃんモデルのイヤイヤ期を上手に過ごすためのポイントをまとめてみました。

イヤイヤ期とは

イヤイヤ期とは、早ければ1歳半くらいから見られる子供の自己主張が強く表れる時期のこと。
これまでママの言いなりだった子が、「NO」と言い始めるので第一反抗期とも呼ばれます。また、イヤイヤ期と呼びますが、「イヤ」という言葉が伴うかどうかは関係なく、自分の意志で動き始めることを言います。

反抗期とはいえ、この年代の子はまだまだできないことが多くあります。考えていることや気持ちを上手に表現できないこともその内です。そのため、ママの言うことに「イヤ」と言ってみたものの、何をしたいのか、本当に嫌なのか本人すらわかっていない様子がしばしば見受けられるのも特徴です。

イヤイヤの激しさは個人差があり、手が付けられずママも深刻に悩んでしまうこともあれば、ほとんど分からず大きくなって思い返せば「あの時ね」という程度のこともあります。いずれにしても、イヤイヤ期は子供が自己主張を通して思いやりや我慢、他の人とのかかわりなどを学ぶ大切な期間です。

ママには試練ともいえる大変な時期ですが、このイヤイヤ期をどう乗り越えるかはその後の親子関係にも重要です。

イヤイヤ期をうまく乗り切ろう

初めて突き当たる育児の壁ともなるイヤイヤ期。うまく乗り切るための対処法を挙げてみました。

○メリハリをつけた対応をしよう

時にはお店の床に寝転がって激しくイヤイヤすることもありますが、それに負けていてはいけません。子供の意見を尊重するときと、絶対譲れないときのメリハリをつけた対応が大切です。

さっきまで「ダメ」と言っていたママが根負けして譲ってしまうと、子供は駄々をこね続ければママが折れてくれると学習してしまいます。

しかし、一人の人間として成長過程にある子供の言うことをすべてはねつけては、自己肯定感の低い子になってしまう恐れがあります。子供の意見を受け入れられるときは、ちゃんと聞き入れてあげましょう。イヤイヤ期は子供にとって、やっていいことと悪いことの確認時期でもあります。

○コミュニケーションを活かそう

3歳ごろになって言葉で意思疎通ができるようになったら、簡単な駆け引きを楽しんでみてはいかがでしょうか。「あなたの言う通り○○していいけど、その代わり△△はだめよ」といった具合です。ゆっくり落ち着いて話すのがコツ。

子供が「う~ん」と考え始めたら成功です。

子供は、自分の主張を通すことで失うものがあることに気づくでしょう。いつも身近にいてくれるママの存在を意識するとともに、我慢も学ぶことでしょう。

○黙って抱き締めてあげよう

イヤイヤ期では、子供が興奮状態に陥り収拾がつけられなくなり、ママも途方に暮れてしまうこともあるでしょう。
そんな時は、子供もパニックになっています。ゆっくり話しかけても、注意を他に向けようとしても全く聞き入れないようなときは、黙って抱き締めて落ち着くのを待ってあげましょう。

ママのぬくもりに触れることで、気持ちも落ち着くことでしょう。泣き疲れて眠ってしまうかもしれませんね。

○先手必勝でイヤイヤ回避

イヤイヤ期をしばらく経験すると、どんな場面でイヤイヤが始まるか分かってくることがあります。その時は、イヤイヤが始まる前に先回りして手を打ちましょう。先輩ママは、何かをする前によく説明しておく、時間に余裕を持った行動で寄り道もOKにしておく、子供が欲しがるものの前は通らないなどして対応しているようですよ。

○頑張りすぎないことが大切

子供のイヤイヤ期はママにとって相当なストレスとなり得ます。子供に振り回され予定が狂うことも日常茶飯事です。一日に何度も繰り返されるイヤイヤに、緊張感をもって対応していたのではママが参ってしまいます。この時期は、ママがストレスをためないよう努めることが大切です。

出先では難しいことですが、お家の中ならイヤイヤが始まってもしばらく様子を見てみてはいかがでしょうか。

どーんと構えて静かに見守ることで、何か発見があるかもしれません。

時には、イヤイヤを見ているママの気持ちを伝えてみてもよいかもしれません。

ママの苦しい気持ちに気づくことで、子供に変化があるかもしれません。

また、一緒に泣いてみるのも一つの方法です。これからも続く長い子育て期間。頑張りすぎないことが大切です。

○イヤイヤ期の事故には気を付けて

イヤイヤ期は、ちょうど興味が広がるとともに、歩くのもうまくなり走ることもできるようになってくる時期。動くのが楽しい時期ですから、ママの「ダメ」を聞かず飛び出してしまうような事故に注意が必要です。公園の遊具やおもちゃでの遊び方や、お店の商品へのいたずらも要注意です。ママの注意をなかなか聞き入れてくれないイヤイヤ期は、子供から目を離さないことも大切です。

イヤイヤ期と赤ちゃんモデルのお仕事

イヤイヤ期は普段の生活も大変なのに、モデルのお仕事を考えると頭が痛くなるかもしれませんね。

そんな時はどうしたらよいのでしょうか。

避けたいのはイヤイヤ期なのを知っていながら、無理してお仕事を受け現場で迷惑をかけてしまうことです。念願のお仕事が入ると飛びつきたくなる気持ちは分かりますが、取り返しのつかない失敗をして辞めざるを得なくなったという体験談もあります。

どうしてもお仕事を受けたいときは、イヤイヤ期にある子供の状態をしっかり説明し、それでもOKということであれば受けるようにしてください。

また、赤ちゃんモデルとのお仕事経験が豊富な人は、イヤイヤ期の大変さを理解しています。
そのため、2歳児へのオファーは減り、大柄な1歳児や小柄な3歳児に仕事を回すことが多いそうです。
よって、赤ちゃんモデルのイヤイヤ期は無理をせず、終わるのを待つのが得策と言えそうです。

ベビー誌には時々泣き顔が掲載されます。笑顔がポイントの赤ちゃんモデル界ですが、イヤイヤ期は数少ない泣き顔モデルにぴったりの時期かもしれません


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