TVCM出演からスターへの道へ(2)


テレビコマーシャルに、無名のタレントを使うのは、

一つの賭けと言うディレクターは大勢います。

 

しかしこれがブレイクすると、CMそのものも話題になり、

そのCMが、ワイドショーやスポーツ新聞などにも取り上げられ、

コマーシャルとして放送する以上に、効果を出すことができます。

 

最近ではスポンサー企業もその効果を狙い、

有名タレント起用するより、無名タレントを起用する方向に

傾いていると言われています。

 

キッズモデルを目指している人たちにとって、朗報と言えそうですね。

 

その最先端を行くのが前項でも一部紹介した

「キャンペーンガール」の広告です。

 

この広告は、テレビコマーシャルだけでなく、

ポスター、雑誌、カタログなど綜合の広告宣伝となりますので、

その知名度は一度に行き渡ります。

 

このキャンペーガールの元祖的コマーシャルが、

西田ひかる、財前直見を生んだ日本エアシステム(当時東亜国内航空)

のキャンペーンでしょう。

 

このキャンペーンは、77年頃にはじまり、

夏は与論島、冬は北海道と季節ごとに、

地域キャンペーンを実施、そのキャンペーンガールを、

オーディションで選び、広告に起用してきました。

この二人は今では押しも押されぬ

スターとして活躍しているのはご存じの通りです。

 

この時のオーディションの裏側を紹介しましょう。

 

オーディションは、キャスティング会社を通じて、

モデルエージェンシーから100人の候補を集め、

書類で40人に絞り、企業の宣伝部、広告会社の担当者、

カメラマン、ディレクターなどが面接、選考に当たりました。

 

特にキャンペーンガールの場合、週刊誌や、

テレビなどのパブリシティ効果が大きいと言えましょう。

 

コマーシャルの出演者が決まるタイミングには、大きく分けて3つあります。

 

一つにはスポンサー企業の広告戦略として、

すでにタレントが決定しているケース。

有名タレントを起用する場合は大半がこれにあたります。

 

二つ目は、広告会社が提案する企画プランの中に、

タレントの案がある場合で、広告会社はスポンサー企業に対して、

いくつかの広告プランを提案します。

 

その中で、「今度のキャンペーンは00で行きましょう」と提案します。

このケースが一番多いと言われています。

 

三つ目は、有名タレントを一切使わず、モデルや名前の売れていない俳優、

タレントをオーディションで実施、起用するケースです。

 

明日のスターが生まれる大きなきっかけになるのがこのケースですね。

あなたも勿論チャンスがあるということです。チャレンジしましょう!


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