子役の世界

モデルエージェンシーにキッズモデルとして入れば、

必ず通らなければならない道が子役の世界です。

 

多くのプロは、モデルだけでなく、テレビCM,

テレビドラマ、映画など、子どもを要求する需要が増えている現在、

そうした需要にこたえるため、タレント部門を設けています。

マルチな芸能活動を求められているんですね。

 

現にモデルからスターへの道を歩んで生きた俳優さんは数多くおります。

それでは子役とは何を指して言うのでしょう。

 

子役とは、一般に0歳から中学生まで、

つまり14,5歳ごろのまでの子どもを指して言います。

 

小学生の高学年や中学生になれば、

まだ義務教育の段階であり、親の保護下にあります。

したがって、使う側も、親の承諾なしでは、子どもを使わないということです。

未成年者は勝手に契約しても、保護者が無効に出来るので

親の了解が必ず必要ですから気を付けて下さい。

 

一般から公募するオーディションがない時代がありました。

戦前の名子役である高峰秀子,中村メイコの時代ですね。

そんな時代の映画や演劇では、関係者の知り合いがなるケースがほとんどでした。

 

今も歌舞伎の世界では、子役は伝統的に、

親からの世襲であり、物心ついたときにはすでに芸事が身についています。

これがテレビの普及とともに、子役を巡る状況も著しく変わってきました。

ちょっとしたお稽古ごとの延長線上で、わが子を、子役にと思う親が急速に増えてきました。

 

世の中の終身雇用や、年功序列が消えて、

一生安泰に暮らせる保証が、なくなっています。

 

自分の才能、才覚、技量に頼るしかありません。

身近にいそうな子たちがモーニング娘や、AKB48などに入って活躍する姿に惹かれ、

「うちの子だって」と親が動き出したのです。

 

 

少子化で子どもが減っているのに

タレントなど芸能界を目指す子供が逆に増えています。

この芸能の世界は、よく言われる言葉に、

物差しが一つではない。ものさし一つの当て方次第では、

こちらのオーディションを落ちても、別のオーディオションに受かる場合が多いのです。

 

ある程度固まってしまった大人より、子どもと言うのは、

成長の途上にあり、無限の可能性を秘めています。

そうした意味で子どもと言うのは、ある日突然何かのきっかけで、

急速に伸びる場合があります。

 

どこにどんな可能性や天性の芽が潜んでいるかわかりません。

それを見極めてくれて育ててくれるのが

芸能プロや、モデルエージェンシーと言えましょう。

 

自己中心、目立ちたがり、暴れん坊、おしゃべり、

マニアック、わがまま等々一般では、「問題児」とされる尺度も

この世界は必ずしもマイナスだけではなく、

プラスに作用される場合が多いと言えましょう。

 

そこに希望も夢もあり、期待があるのです。

あなたは役者に向かないとか、モデルに向かないというものはありません。

どのような子にもチャンスがあるのです。

 

そのチャンスが来るまで待つ忍耐力があるか、

チャンスがめぐってきた場合、意欲的に挑む気概や

自分のパーソナリティリーを臆することなく表現できるかと言うことでしょうね。

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